|
||||||
![]() |
|
|||||||||||||||||
わかさぎの大きさによって、さまざまな調理法を使い分けるのが地元流。 |
“わかさぎの天ぷら”といっても、ただの天ぷらじゃあありません。小さめのわかさぎと、同じくらいの大きさに切った特産の長芋が加わるのが地元流。刻んだパセリも混ぜて揚げれば、ふんわりとしたわかさぎの食感、ホコホコとした長芋の風味が相まって、絶妙の味わい。
今回、最も意外だったのが、みそ汁。漁師さんの間ではわかさぎを“ツカ”と呼び、これも“ツカのみそ汁”が通称。小さめのわかさぎを沸騰した湯に入れて、みそを溶き、干し菜を加えればでき上がり。わかさぎから出るだしは素朴な滋味にあふれ、ほう〜っとなごむおいしさです。
沼尾栄一さんと、妻の美智子さんは、5人のお子さんを育て上げ、今も毎日ふたりそろ って船で漁に出かけます。まさに公私とものパートナー。ちょっとうらやましいくらいのむつまじさです。 |
“第八徳栄丸”船長の沼尾さんのお宅に伺い、漁師さんがふだん食べているわかさぎ料理を、教えていただきました。 さてさて、お世話になりついでに、といってはなんですが、“漁師さんのわかさぎ料理をぜひ拝見したい(いや、ごちそうになりたい)”というあつかましいリクエストに、快く応じてくれた沼尾さん。毎日いっしょに船に乗っている妻の美智子さんとともに、とれたての新鮮なわかさぎを使って、いろいろな調理法を披露してくれました。
|
わかさぎの食感を生かしたつみれだんごとたっぷりの野菜を、韓国のチゲ風に。 |
講師:熊谷喜八 |
| Copyright(C)食と地域を考えるフォーラム委員会 All Rights Reserved. |