Home 日本の食の未来をたずねて。
イベント詳細/レポートイベントレシピ一覧地元の味をいただきます
 


テレビ、新聞、雑誌、インターネットなど、「食」や「食べもの」に関する情報はあふれています。しかし、それらのほとんどは「食べる側」から発信されたもので、「食」は消費するだけのものと捉えられがちです。生産する人や地域と、消費の場がばらばらになりがちな今、「食」を取り巻く意識や環境は大きくゆがんできています。
日本の食料自給率は39%(2006年)、農業に従事する人の69%は60歳以上です。おいしいものがいつもあると思っているうちに、日本の「食」の将来を支える基盤は大きく揺らいでいます。

ひとはみな、食べる生き物です。暮らす場所、働く仕事、家族構成、夢や希望、それぞれ違っていても、食べることには変わりはありません。私たちは改めて、地域を越え立場を超えて「食の循環」を共有したいと考えます。

米は田んぼから、野菜は畑から、魚は海から、肉は牧場から、食材はそれぞれ愛情をこめて育て、獲る人がいて、食卓へと届きます。「食べもの」は、それぞれの地域の土や空気、水にあったものが生み出されるのです。そして、「食べ方」には家族や地域それぞれの記憶と知恵があります。それこそが、何ものにも代えがたい、誇りある日本の生活の基本です。
このプロジェクトでは、産地の知恵・いま・これからを見つめなおし、生産地と消費の場を結び交流することで、次の時代の食の豊かさへつなげていく活動をしていきます。

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